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    ネットシネマ オリジナルドラマ「怖来」〈2005年制作〉

    目が覚めると、そこは地獄だった__。

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    ある一室に閉じ込められた健、由美、キム、元川。

    記憶が曖昧なまま、閉じ込められた理由を、お互いが探り合いながら解き始める。

     

    真っ白な粉にまみれたその空間で、彼らを待っていたものとは・・・。

     

    また、何故この4人の意外な共通点とは?

     

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    謎が謎を呼び、意外な結末を迎える。

     

    粉の次に潜む悪夢、こんな監禁を企てた者の目的とは一体何なのか__。

     

    藤井 秀剛監督によるホラー・サスペンス。

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    郷原 健/22歳

    忍成 修吾

    東京で一人暮らしをするフリーター。実は母親が自分に保険金をかけて殺そうとした事実をトラウマに持つ。母親は心中を試みたが健だけが生き残った。

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    梅澤 由美/18歳

    前田 綾花

    東京で暮らす家出少女。母親の再婚相手の虐待から身を守るために家出したが、そのトラウマから逃れられずにいる。

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    セイユーン キム/21歳

    矢代 和央

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    韓国人留学生。故郷の韓国から逃げて日本へ来た真面目な青年。「理由」を「ラー油」と言い間違えるなどお茶目な一面も。アパートから突然連れてこられた。

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    元川 益信/35歳

    光山 文章

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    家族の借金や、母親の自殺など複雑な家庭環境で育つ。母親を助けるために自分も借金苦となり、怯えて暮らしていた。

    出演:忍成 修吾・前田 綾花・矢代 和央・光山 文章 

     

     

    監督・脚本:藤井 秀剛

    1999年カリフォルニア芸術大学卒業。2000年NTV系「つんくタウン」の企画募集に2500本の中から選ばれ「生地獄」で監督デビュー。「超擬態人間 」で世界三大ファンタスティック映画祭の一つ、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭アジア部門において、日本人初のグランプリを獲得。以後、ホラー・サスペンスなど監督・脚本作品多数。

     

     

     

    製作著作:ブロードバンドピクチャーズ