新米探偵596は、幹部の指示で老探偵511を監視することとなる。しかし511に気づかれる。それでも幹部は、引き続き596に尾行を指示する。老探偵511の調査の目的は。

幹部は何故、一見無駄な尾行を命じるのか。

＜監督＞

中井庸友

＜脚本＞

徳永富彦、利重剛

＜出演＞

柏原収史、石橋蓮司、佐野史郎、宍戸錠(ナレーション)

相変わらず老探偵511を尾行する日々の596。それに困った老探偵511は、仕方なく調査の同行を認め、その傍ら探偵ノウハウのいろはを伝授して行く。師弟関係が、信頼関係に深まる中、いよいよ老探偵が追っていたものが何なのか少しずつ見えてくる。

＜監督＞

中井庸友

＜脚本＞

徳永富彦、利重剛

＜出演＞

柏原収史、石橋蓮司、佐野史郎、宍戸錠(ナレーション)

変装の天才と呼ばれる532（夏生ゆうな）は一方的に婚約を破棄された姉の為に相手の男の本性を調査してくれという依頼者の頼みを受けて、様々な顔に変貌しながら男の正体を暴いてゆく。

＜監督＞

中井庸友

＜脚本＞

徳永富彦

＜出演＞

夏生ゆうな、綾田俊樹、宍戸錠(ナレーション)

探偵555（虎牙光揮）は人間を戦わせて鶏闘まがいの賭博行為をしているある地下組織への潜入と調査を依頼される。555は何らかの理由で記憶を失っている。記憶だけでなく痛みの感覚も同時に失われているのだ。555は人間兵器と化してその地下組織の男たちを倒していき、最後にボスを追い詰める。

＜監督＞

中井庸友

＜脚本＞

徳永富彦

＜出演＞

虎牙光揮、佐野史郎、小林麻子、宍戸錠(ナレーション)

青白い顔の依頼者が持ち込んだもの。それは奇怪な文字の躍る遺書だった。そこに遺された意味を読み解くうちに、見えてしまった人間の”業”。祖母から受け継いだ白蛇の眼で、見てはいけないものを見てしまう探偵542の恐怖譚。

＜監督＞

萩生田宏治

＜脚本＞

徳永富彦、利重剛

＜出演＞

鈴木リョウジ、つぐみ、宍戸錠(ナレーション) 

宍戸会長の孫娘、瞳は少年探偵団の会長。ある時「暗号解読宝探し」をしながらいつものように特訓していると、子供たちがどこからか100ドル札の束を見つけてきた。もとに戻そうとした瞳たちはある事件に巻き込まれる。

＜監督＞

久万真路

＜脚本＞

規矩泉美

＜出演＞

貫地谷しほり、佐野史郎、鈴木達也、松田尚樹、千葉翔也、和田瞳、冨澤風斗、水上竜二、上原歩、宍戸錠(ナレーション)

 老探偵から受け継いだ番号に恥じぬよう、日々、尾行術の研鑽を重ねる511。そこに強面の刑事がやってきた。ある警官の保管庫からニセの銃が発見されたという。本物はどこに?　警官の目的は一体?　それを調べるために依頼される尾行調査。警官か探偵か、威信をかけた尾行対決が始まる。

＜監督＞

林海象

＜脚本＞

徳永富彦

＜出演＞

柏原収史、ベンガル、眞島秀和、北村栄基、栩野幸知、上原歩、佐野史郎、宍戸錠(ナレーション)

 拳銃を盗んだのは警官の弟だった。兄の痛切な心を聞き、"二重依頼"のタブーを犯しながら警官とともに弟を追う511。追跡の果てに対峙する兄、弟、刑事、探偵、そして4丁の拳銃。愛憎からむ4つ巴の突きつけあい。そして......。

＜監督＞

林海象

＜脚本＞

利重剛　

＜出演＞

綾田俊樹、杉山嘉一、長田勇市、足立勝、宍戸錠(ナレーション)

「変装の必要はありません」。依頼者の言葉に変装の天才532は戸惑った。依頼者の亡くなった妻と532は瓜二つなのだという。依頼は妻になりかわり、息子の誕生日を祝ってくれというものだった。素顔で過ごす幸せな一日の中で532の心がゆらぐ。 

＜監督＞

萩生田宏治

＜脚本＞

徳永富彦、利重剛

＜出演＞

夏生ゆうな、鐘築建二、松本頼、黄田明子、上原歩、宍戸錠(ナレーション)

 「俺様に開けられない鍵はない」と言い切る男、鍵屋の錠。鍵屋になったきっかけを語りながら取材班の目の前で様々なタイプの扉を開けてみせる。本当に彼に開けられない鍵はないのか?

＜監督＞

林海象

＜脚本＞

利重剛　

＜出演＞

矢島健一、宍戸　錠(ナレーション)

「死んだ恋人の記憶を忘れさせてください」。涙ながらに嘆願する女性。いつしか彼女にひかれていく511。"探偵は依頼者に恋愛感情を持ってはいけない"、わかっていながらも禁じられた恋にのめりこんでいく511。やがてやって来る、終わらない別れ。 

＜監督＞

杉山嘉一

＜脚本＞

徳永富彦、利重剛

＜出演＞

柏原収史、黒沢あすか、ベンガル、眞島秀和、上原歩、宍戸錠(ナレーション)

 宍戸会長の孫娘、瞳は探偵マニアの女子高生。アルバイトでためたお金で念願の指紋検出セットを購入し早速自分の部屋にある指紋をとり始めた。そこで見つけた見慣れない指紋をめぐって、ある謎が浮かび上がる。

＜監督＞

林海象

＜脚本＞

林海象

＜出演＞

貫地谷しほり、佐野史郎、池田成志、松井涼子、上原歩、宍戸錠(ナレーション)